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誰かのために生きてきたチカラで、
自分も幸せにする未来へ
看護師さんのためのこころのセラピスト
かすみん こと 香住しずく です。
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こちらでは「ココロノマルシェ」に投稿されたご相談に回答しております。
ココロノマルシェとは…
根本裕幸師匠のお弟子さん講座で学んだカウンセラーたちが無料でご相談に回答している場所です。
ぜひご活用ください(^^)
※カウンセラーの指定はできません
1,本日のご相談
ご相談者様:すずさん
タイトル「対人不安」
わたしは、対人不安症ではあるのですが、やっぱりひとと楽しくつきあいたいと試行錯誤してます。頑張ればその不自然さが伝わりひとに距離をおかれるので、ほどよいところを模索しています。
しかし、うまくいきません。
表面的な雑談でもいいからできるようになりたいと考えておりますが、それが自分にとって一番難しいことをしていると気がつきました。
なので現在は、挨拶軽いひとことを伝えられたらと自分を励まし労いをしています。
でもまわりは、楽しそうに話していてわたしには手に入らないことが軽々できている様子をみるとうらやましいです。またそれが劣等感となり自分の価値に結びつけてしまい苦しくなります。
ひとから話しかけられることはまずなく、わたしから話しかけなければ会話が生まれません。
それがまた打ちのめされるので、悲しいんだねーそうだよねーと客観的に見るようにして、引きずり落ちないようにしています。すずさんのご相談掲載ページはこちら
ただ今のこのリハビリ状態がしんどくて一生こうなのかもしれないと怯えています。
正解を求めるような問いですが、これでいいのでしょうか。
2,かすみんからのお返事
すずさん、ご相談ありがとうございます!!
早速ご回答いたします!
(1)すずさんの行動のすばらしさ、気づいておりますか?
まずお伝えしたいのは、すずさんの素晴らしいところ。
①自分にとって一番難しいことをしていると気がづいた
②挨拶、軽いひとことを伝えられたらと自分を励まし労いをしている
③自分の価値に結び付けてしまい苦しくなる
④悲しいんだねーそうだよねーと客観的に見るようにして引きずり落ちないようにしている
これらのことに気づいたり、実際に行動できているって、ご自身の気持ちや資質とよく向き合い、心理学のことをよく学び、自分のことを理解していないとできないことばかりだなと思うんです。
きっと、自分なりにどうしたらよいか、一生懸命行動されてきたんですよね。
たくさん勉強してこられましたね。
この短いご相談文のなかだけで、こんなにもそれが伝わってくるということは、きっと本当に努力されてきたのだろうと思います。
対人不安を抱えながら、誰かと話すのは苦しいこともたくさんあったでしょう。
とても頑張っていますから、ご自身の思っている10倍くらい(!!笑)は、ほめてくださいね。
・自分を客観的に見ようと意識していること
・自分がどんなことに難しさを感じているのか気づいていること
・自分の価値をどんなことと結びつけているのか言葉にしていること
・自分を励まし労うこと
・自分の感情を言葉にして「そうだよね」と寄り添うこと
これらのことは、意識していてもなかなかできることではありません。
かつ、どんな悩みごとでも、その悩みをほぐすために必要な「自分の性質や自分のこころの癖を理解する」ということのためには欠かせないものばかりですから、ぜひ続けていってほしいなと思います。
最後の「これでいいのでしょうか」 というすずさんの問いが
「いまの行動のままで私の人生はよくなるのでしょうか」
(という意味なのかなと感じたのですが、違っていたらごめんなさい!)
だとするならば
「はい、充分なほどできていると思います^^」
というのが私の最初の答えです。
(2)すずさんに聞いてみたいこと
次に、私がすずさんとお話してみたいこと (^^)
すずさんのご相談文から、いくつか伺ってみたいことがあります。
・対人不安症になったきっかけは、なにかありますか?
・「自分にとって一番難しいことをしている」と気づいたきっかけはなんですか?
・「自分にとって一番難しいことをしている」と思う理由は、どんなことですか?
・「楽しく付き合いたい」と感じるのは、なぜですか?
・今、人とお話しするときに、どんな感情(怖い、苦しい、など)を感じることが多いですか?
・そして、その気持ちは、いつからですか?
この質問に、どんなお返事が浮かびますか?
なにか、感じることはありますか?
なにか、気づくことはあるでしょうか?
対人不安の背景は、これまでのことをきちんと聞いてみてから、今のすずさんに一番よさそうなことを考えたいのですが、まずは今回の質問で出てくるご自身の気持ちに、「そうだよね」「そう思うよね」って寄り添ってみてあげて欲しいなと思います。
(3)他者との関係は自分との関係でもあること
一番初めにお伝えした「すずさんの素晴らしいところ」の、
特に、この2つ
・自分を励まし労うこと
・自分の感情を言葉にして「そうだよね」と寄り添うこと
これらを、特に!!!!ぜひコツコツと続けてほしいと思うのですが
他にできることで、私がおススメしたいのは、
すずさんが「ほっとする場所」「安心する時間」を作ることです。
人間関係の多くは、自分自身との関係性が影響します。
自分を責めていると 他者からも責められているように感じるし
自分を否定していると 他者からも否定されているように感じるし
自分に呆れていると 他者からも呆れられているように感じる
そんな仕組みがあります。
でね、すずさんは自分に寄り添うこともできている(そうだよね、って声掛けできている)し、自分の気持ち(苦しいとか悲しいとか)を客観的に見ることもできているから
そこでさらに「安心感」を足してあげて欲しいのです。
不安だったり、怖かったり、苦しい中で、一生懸命、周囲の人と関わろうとされている日々なんだと思うんです。
「リハビリ状態がしんどい」って感じる日々って、思った以上に緊張状態が続いているはずです。
なので、
自分がどんな時に安心するのか
(それはどうしてか、なぜそこに安心感を感じるのか)
これを研究してみてほしいです。
そんな大きな事じゃなくていいんですよ。
例えば
・あったかいカフェラテをのむ
・温泉に行く
・のんびりと自然を眺める
・少し高級なふわふわクッションに触れてみる
・好きな香りのお香を焚いてみる
こんな感じで大丈夫です。
「楽しさ」って「安心感」があって感じられることも多いです。
「安心感」を感じられる時間が増えると、日々の緊張や不安感が薄れることも多いです。
(「楽しく付き合いたい」の「楽しい」がすずさんにとってどんな状態を指しているかも聞いてみたいです!)
その「安心感」が日々に増えた状態で、自分に「そうだよね、そう思うよね」って寄り添いながら過ごしてみてほしいのです。
そうすると、自分に安心感をあげたはずが… 色々と、変わってくると思います。
これはね、かつて
「いつもガミガミ怒られている」と感じていたクライアントさんに
「自分への寄り添い」と「安心感」をキーワードに行動してもらったら
「怒られている」と感じることが減って「怖い」と感じる度合いが減ったことがあったんです。
感じている感情は違うかもしれないけれど、自分の「不安」や「ネガティブな気持ち」と一緒にいるとき、安心感って、とっても大事なんです。
対人不安に繋がる過去の背景が大きいと、その影響も深くなりやすいので今回は「今できること」だけにスポットを当ててみました。
ぜひ、やってみてくださいね^^
※かすみんは看護師さん向けとしてカウンセリング活動をしていますが、他の職業の方もお申込み可能です。実際に、会社員の方から「会社員にも知ってほしい内容でした」と好評頂くほどです。深いところから癒したいときは、個人セッションがベストです。
よろしければ、ご検討くださいね。
ご相談ありがとうございました!
看護師さんのためのこころのセラピスト
香住しずく(かすみん)


















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