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誰かのために生きてきたチカラで
自分も幸せにする未来へ*°
看護師さんのためのこころのセラピスト
かすみん こと 香住しずく です。
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今日は
看護師さんは不安を感じやすい…!?
というテーマです。
不安の正体
まず、看護師に限らず、「不安」という気持ちについて考えてみます。
人が感じる不安てたくさんあります。
こうなったらどうしよう
ああなったらどうしよう
またこうなっちゃうかもしれない
また、あの時みたいになるかもしれない‥‥
そう。不安は考えだしたら無限に広がります。
じゃあ、不安て、どんな時にあると思います??
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不安て、過去と未来を見てる時に抱きやすいんです。
現在(いま)を見れている時には、不安になりづらいとされています。
どういうことかというと!!
こんな経験があったから(過去)
またそうなってしまうのではないか(未来)
こんな様子を見たことがあるから(過去)
自分もそうなるのではないか(未来)
で、なぜか、今、とても不安になる。
こんなふうに。
で、不安になりづらい 現在(いま)を見れている というのは
ご飯を食べるとき…
「うわーーおいしい!!!!」
お風呂に入った時…
「うわーあったかい!!気持ちいい!!!」
これらの場面の、
現在(いま)の一瞬て、不安なくないですか??
これが、不安の正体のひとつ。
過去や未来を感じていて、現在(いま)を感じられていないことなのです。
看護師さんはリスク管理のプロ
ここから看護師の場面で考えます。
自分が体調不良でお休みした時
病棟でみんながどう言うか不安だな。あのお局になんて思われてるのだろう。
自分が受け持ちしたとき
そのあと自分の担当業務に漏れはなかっただろうか… 夜勤さん、あの先輩だから… 明日怒られないかなあ…
そう思うことはきっと私だけじゃないはずだ… これまで無限にあった、、、よね?(笑笑
看護師してると特に
リスク管理
ってめちゃくちゃ言われます。
患者さんの移乗介助ひとつとっても…

足元はどう?
導線は大丈夫?
床は汚れてない?
ルートは整理されてる?
履き物は平気?
衣類が引っ掛かる場所はない?
ぶつかりそうな場所はない?
車イスは整備されてる?
配置は問題ない?
ご本人の筋力は?
ご本人のリハビリ状況は?
ご本人の意識レベルは?
ご本人の意欲は?
看護師は1人介助でも大丈夫そう?
こうやって、転倒しないために。
患者さんが、安全に怪我をせず
状態に影響を及ぼさずに移乗するために。
瞬時にいくつもの可能性を予測して
片っ端からチェックします。
この視点は、私たちは、看護学生時代からずっと教育されてきました。
命を預かるから何かあってはならないし、考えられるリスク(未来)は可能な限り排除したいですよね。
就職してからも、院内外のこれまでの事故事例(過去)とか、リスクマネジメント会議とかしてたくさん検証しますよね。
これは、病態管理でも、他の業務でもそうですね。
日々の経過(過去)
から
予測されるリスク(未来)
既往歴(過去)で
考えられるリスク(未来)
薬剤を投与した(過去)
ことによる
副作用のリスク(未来)
命の現場はリスク管理は欠かせません。
これは本当に大事な視点。
そうするのが、医療職のプロとして必要だったりもするから。
だから、このリスクを考える視点、めちゃくちゃ育つんです。
だって転倒の 一場面でさえこんなにたくさん予測してチェックしてるんです。
学生時代の若いうちから たくさん教育されてきて、その視点を養った私たちだからできる、命のプロのリスク管理力だと思います。
でもそれ、プライベートでもやってません?
わたしたちは日々の業務の中で無限にリスクの視点で予測しながら仕事をしています。
そうすると、それが普通で日常になります。
夜勤も日勤もあって睡眠不足になりやすく、生活リズムも乱れやすいから いつの間にか 心身とも不安を抱えやすい環境にいることになります。
そのベースの状態で リスク管理が養われた私たちは 過去と未来を考えながら 今できることをしようとします。
そもそも、人には危機回避能力という本能があるので ネガティブを想定して、その事象を回避しようとする本能が働きます。
(生き残るために、危険から逃げる必要があるからね)
だから、そもそもの不安(危険)予測の力は備わっていて、そこにさらに、プロとしてのリスク管理の力が備わると、もはや無敵なほどの危機管理能力が身についてるわけです。
それが、日常的になったとき、もちろん 仕事現場では必要事項なわけですが…
プライベートもその視点だと…
不安だらけになる気がしませんか??
じゃあ、どうすればいいの?
だから、看護師は不安になりやすいよ、仕事やめよう\(^o^)/ ってことが言いたいわけではありません(笑)
看護師のリスク管理に関する教育や視点を否定するわけでもありません。
むしろ誇らしいことだと思うし、なにより私が、それが全てマイナスではないことを経験して知っているし、その視点のおかげで救えた命もたくさんあるからです。
でも、仕事とプライベート、両方同じ気持ちで過ごしていないだろうか?
仕事でたくさん鍛えられているぶん、ちょっと不安を感じる情報を集めやすいのかもしれない
そうか、看護師のリスク管理って、心の視点で見るとそんな要素もあるのか
こんなふうに感じ、自分を観察していただきたいのです。
仕事とプライベートは分けていい。
プライベートでもリスクを考えて行動すると不安すぎて動けなくなったりする。
プライベートで、本当はやりたいのに、守りにはいりそうなこと、ないですか?
リスクを考えすぎちゃって、超えてまでその選択をする必要がない気がして、、、やめよう。ってなってること、ないですか??
そっか、私はリスク管理のプロの教育受けてきたんだ。だから、不安予測をしやすい、そんな考え方もあるんだ…
そんな風に思ってもらえたら嬉しいなあと思うわけです。
心理学的にみれば、不安との向き合い方は他にも山ほどあります。
不安につながる過去や未来が、みんな人それぞれ違うという視点も必要だからです。
全部はここでお伝えしきれないから これからの記事にも少しずつ散りばめて載せていきますね。
未来や過去からではなく、現在(いま)を感じる行動を、少し意識してみていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでみたけど、、でも私、みんなより不安が強いなって感じるあなたは、個別ケースでの効果的な方法を、カウンセリングでお伝え出来たら嬉しいなと思うのです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
看護師さんのためのこころのセラピスト
香住しずく(かすみん)でした!
















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