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誰かのために生きてきたチカラで
自分も幸せにする未来へ
看護師のための心理セラピスト
かすみん こと 香住しずく です。
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看護師をしていると、人が亡くなる場面に何度も直面します。
病院でも、在宅でも、施設でも …
亡くなった後、気持ちの切り替えができないって、心の動きとして、ごく自然なことです。
それほど、一生懸命その方と向き合ってきた証でもあると私は思います。
「あまりにつらいのですが、慣れますか?」
とたまに聞かれるのですが
私個人としては
何年やっていても
悲しいことは悲しいし
寂しいときは寂しいです。
それに、たとえ慣れてしまうことがあったとしても
「慣れた」と感じている方も、いたとしても
どこかで
そんな自分にも、悲しさを感じている方が多いような気がします。
どこかで、蓋をした。
そうせざるを得なかったから、そうなった。
が、本音じゃないかなって、思っています。
私が意識しているのは
帰り道とか、家についてから、ちゃんと、その患者さんとお別れすることです。
仕事中は、たくさんのお仕事が降ってくるから
たくさんの命を預かっているから
そうできないことも多いと思うのだけど
家についてから
ちゃんと悲しんで
思い出を思い返して
患者さんに伝えたかったことを心の中で伝える。
胸に手を当てて
目を瞑って
ありがとうございましたって
心の中でその患者さんにお伝えする。
あまりにつらいときは、無理してしなくていいけれど
そうしてあげることが
自分の気持ちを整理するためにも
患者さんに想いを伝えるためにも
必要なことだと、私は思っています。
看護師として迎える患者さんの死について
本当は、気持ちの整理の仕方を、もっと丁寧に学べる場所があるといいのになと、ずっと思っています。
お家にいる時間まで、看護師じゃなくてもいい。
看護師であるけれど、1人の人間でもあるから。
少しでも多くの看護師さんが、自分のこころも大切にしながら働ける環境になるといいのにな。
誰かの命を大切に想える看護師こそ、幸せに生きてほしいです。
看護師のための心理セラピスト
香住しずく(かすみん)

















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